コンサルタント会社を経て、とんかつ豊かを起業した飲食マーケッター小林孝志のブログ

2007年 10月 23日 ( 1 )
第103話 「本物商人佐藤勝人のエキサイティングに売れ!」より~その1~
私が尊敬する経営者の一人であり、親友でもある佐藤勝人さん。
10月27日に新刊が発売されます。
その前にスタッフ用として10冊購入し、私自身も読んで感じたことを発売日までシリーズで伝えて応援しようと思っています。

まずは私が一番感動した文面より一部抜粋して

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第180話 小学6年生の授業で教壇に立つ!

今回校長先生の授業の一環で
夢教育ということで
母校OBで元PTA会長で
校長先生がサトカメファンと言うことで
もちろん校長先生とは飲み友達でもある私が
小学6年生の授業の教壇にはじめて立たせてもらいました。


授業中から・・・・・

佐藤「このクラスで頭のいい人、手を挙げて!」

1人の子が手を上げた。


佐藤「頭が悪いと思っている人、手を挙げて!」


3分の2以上の子達が手を上げた。


これが年頃の子供達の現実だと感じました。


小さな子供のうちから
でかい夢や素晴らしい夢ばかり見る事を薦められ・・
例えでかい夢を見たって
小学6年生から中学2年生の間で
まずは現実に夢破れることがある。
遅くても高校生で夢破れる人が普通です。

無理なものは無理と気づく年頃です!


だから私は子供達に言ってあげた!


おじさんはもっとバカだったから心配するな!


夢は小さくても良いから沢山持て!
でかい夢が1個というのも素晴らしいが
小さくても夢が100個もあれば楽しく生きられるぞ!


おじさんは小学校の時は学校の先生になりたいと思った。
そして、中学生の時は芸能人になりたいと思った。
高校生の頃はラジオのDJになりたいと思った。
そして、お金持ちになりたいと思った。
数えたらきりが無いくらい夢は多い
もちろん今でも夢は多いよ!


とにかく当時私はろくな努力もしなかった、
何をして良いのかもわからなかった
夢破れてどれも実現しなかったが・・・


結局は努力の仕方で形は変わるけれど
似たような事をやっている自分がいることに気づく。


夢は1個だけじゃダメだ!
余程の精神力の持ち主であれば
大きな夢に向かって一目散に進むことは素晴らしいが
それは図書館にもある世界一の話だよ!


自分が普通人だと思ったら
夢を10個でも20個でも30個でも持って
それこそ100個持て!


そうすれば挫折もせずに毎日楽しく生きられるよ!

夢が多ければ
相手を蹴り落とさずに
お互い励ましあいながら頑張ることも出来る。

夢が多ければ
相手を恨むこともライバル視することもない。


思春期で挫折を味わい屈折するのは
大きな夢を1個しか持たない人が多いんじゃないか。

または大きな夢を持たなければならないと思い込んで
悩んでいるんじゃないのか。



今はつまらなくても国語算数なんでも勉強しろ、
100点満点なんか取れなくてもいいからやれ、

君達がそんなに100点満点取りたければ先生に言え!
テストは問題を変えないで出してくれって
そうすれば100点満点なんかスグ取れるよ。

こんなテストで100点満点取ることが素晴らしいんじゃない
例え30点しか取れなくてもいい。
嫌いでもやることに意味がある。
ガキの頃から色々学ぶことに意義がある!


子供の頃から大好きなことばかりやっているのはダメ!
例えばケーキが好きだからといってケーキばかり食べていたらどうなる?
確かに君達のおじいちゃんは
毎日好きなものしか食べていないかもしれない。
それはそれでいいの。もうすぐ死ぬんだから!

しかし、君達はこれからだ、
体や脳を作る為には嫌いなにんじんでも今は食べろ!
毎日1本食べろとは言わない、一切れでも良いから食べろ!
確かに一切れ程度食べたぐらいで体に何の影響も与えないかもしれない。
しかし、ガキの頃から色々チャレンジすることに意義があるんだ!


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病気をしたり、人が辞めたり、思ったように売上が伸びなかったり、
自分は経営者には向いていないのかなぁ・・・と思い始めていた頃でした。

そうなるとまず消えていくのは「夢」です。
目の前に突きつけられる現実。
今、このときをどうするかに必死になっていると夢について考える余裕なんかなくなります。


現状を見かねた出資者でもある友人に
「俺を喜ばせるような夢と希望を語ってくれよ」
といわれたときに、私は
「夢なんて甘い言葉はいらない。俺にあるのは使命感だ!」
と答えたのを覚えています。
そしてその言葉を聞いた友人もつまらなそうな顔をしていました。


佐藤さんのこのブログを読んで、
小さな夢をいっぱい持てばいいということに気付かされました。
売上をいくらにして、何店舗持つこと!
それも確かにひとつの夢です。
しかし夢とは事業の目的さえも超えたところにある馬鹿げたものでもいいのです。
カタイ大きくも小さくもない夢をひとつしか見ないからしんどいのです。
夢はキレイ事も要らなければ、極めて個人的なことでも良い。
しかしどこかで自分の経営と結びついていれば良い。

そう思うととても楽しくなってきました。
私はもともとが妄想大好き人間。
ない話をいくらでも続けられるタイプです。


16年前、家電量販店に入社した時の新人研修で「21世紀の家電量販店のカタチ」として夢のような店を描くという時間がありました。
私は1フロア1000坪で8階建ての店を構想として提出しました。
家電フロアは3フロアで映画館と飲食店と物販店がテナントで入っている。
各メーカーがブースを持って自店の売りたい商品を展示してPRする。
それは梅田か難波のど真ん中にある。

当時は大店法の関係で150坪クラスの店ばかりの時代でした。
しかもバブルが終わり、在庫を抱えることが危険といわれていた時代です。
そんな店はありえないというのが発表していて感じた先輩社員達の反応でした。

映画館こそないもののヨドバシカメラ梅田店がそっくりそのままできました。
私のいた家電量販店の年商が180店舗で2000億というのに、ヨドバシは1店舗で1000億売るという話です。


そういうことを思い出しながら、現状に臆することなく、
バカみたいにでっかい夢と数え切れないほどの小さい夢を常に持ちつづけて、
それをスタッフに語りつづける。


それこそが経営者の使命なのだと今は考えています。
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by tonkatsuyutaka | 2007-10-23 07:40