コンサルタント会社を経て、とんかつ豊かを起業した飲食マーケッター小林孝志のブログ

2007年 08月 31日 ( 1 )
第68話 習慣化?中毒?
今から10年程前に凄いダイエットをしました。
30歳になりたての頃で、当時体重は86kgありました。
ある日、百貨店で安いジーンズを見つけて試着しようとしたら、販売員がウエストを測りましょうかといってきました。
洋服の青山でウエスト86センチのズボンを買っていたのでそれくらいだと思い込んでいたら、
何と94センチ。「お客様に合うサイズはありません・・・」という屈辱の言葉を聞きました。

ちなみに20歳の時の体重は57kgでズボンのサイズは72センチ。
10年で約30kg、22センチも増えていました。


20歳の時に比べ体力は明らかに落ちているのに、常に米袋を3つ背負っているようなもの。
真冬でもだらだら流れる汗。
道理でしんどいわけです。


そこで一念発起。
やせる!と宣言して具体的に活動をはじめました。


それはかなりハードなものです。
電気店の仕事が終わって家に着くのがだいたい9時前。
そこからTシャツを重ね着して、トレーナー、パーカー、ウインドブレーカーを着込んで、
3キロのダンベルを持って約40分走ります。
汗でぐちょぐちょになったトレーナーを脱ぎ、そのまま半身浴を40分間してさらに汗を出します。

そこまで徹底して汗を流すと気持ち悪くて油っこいものは受け付けません。
なので、豆腐にわかめなどを食べます。

少し休んだあと寝室で腹筋100回、腕立て伏せ50回、10キロのダンベルを使った5種類のエクササイズを各50回。それを1セットにして5セットの筋トレ。
筋肉がピクピクしているうちにそのまま就寝。
合計で2時間半にも及ぶトレーニング。
それが毎日の日課になりました。


始めて2週間くらいからおなかに締まりが出てきました。
1ヵ月後には80kgを切り、3ヵ月後には70kgになっていました。
そして開始して5ヶ月で62kg、72センチになりました。


20歳の時以来、埋もれていた遺跡である腹筋が6つに割れました。
胸の筋肉はピクピク動き、ちからこぶもグイ!
夏でも汗は出ないし、とにかく楽チン!



当初の目標は65kgでしたが、それを達成してもなおこの運動は続きました。
船井総研に入社してあまりにも時間がなくなりできなくなってしまいましたが、
それまで約1年半にわたり続けてきたのです。


最初は嫌で嫌で仕方がありませんでした。
仕事でそれなりに疲れてるのになんでこんなしんどいことせなあかんねん?


しかし結果が出てくると、楽しくなります。
続けると習慣化します。
親が怒るので嫌々ながら仕方なしにやっていた歯磨きと同じです。


やらないと気持ち悪い・・・

最後の方は腹筋を1000回しないと気持ち悪くて寝れないという状態になっていました。


習慣とは続けると勝手に動いちゃうことです。
無意識ではありません。
意識的に意思を持って続けるものです。



問題はなにを支えにするのかです。
このときは20歳の頃の楽だった体。
そして着たい服を着れる体になろう、と思いました。


今はプールとこのブログが習慣化しつつあります。
プールは血管の障害を気にせずに、普通に生活できるようになるためです。
ブログは佐藤勝人さんみたいに書籍化できるようになるためです。


どちらもそんなに大袈裟な野望でもないし、人から賞賛されるような美しい行動でもありません。


しんどいことをするための動機は不純な方が良い。


サラリーマンを辞めて独立を決意したのも不純な動機?
確かに日本の食生活を安全に!とか、外食産業に光を!とか、これっぽっちも考えてません。

自分のアイデアや理論がどこまで実践で通用するか試してみたい。
その結果、50歳くらいでセミリタイヤ生活ができればいいな。


そして2年半たって徐々に結果が出てきて、楽しくなって・・・



結局はなにをしていようが仕事であり、勉強であり、遊びであるということです。
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by tonkatsuyutaka | 2007-08-31 08:08