コンサルタント会社を経て、とんかつ豊かを起業した飲食マーケッター小林孝志のブログ

2007年 07月 02日 ( 1 )
第28話 出版までの道のり~出版会議に行ってきました!~
先日、同文館出版様の出版会議に出席をさせていただきました。
この2月にも出席をして目次を出したのですが、
タイトルが「とんかつ豊かの大冒険」というふざけたものだったので、あえなく却下。


しかし古市編集部長様よりもう少しテーマと事例を広げるなら・・・
と門戸は開いた状態を維持していただけました。


ところがなんと5月末からスタートしたこのブログを編集部長に見ていただき、逆にテーマを与えていただきました。しかも編集会議に出てきなさい!とお誘いまでいただきました。
なかなか一筋縄ではいかないテーマではありますが、こんなチャンスを逃がすわけにはいきません。



今から数年前に一度本を出させていただきました。
その時は、自らの意志というよりも自らの意志だと演じて書きました。
何故演じたかというと、上司だった宮内亨氏が怖くて仕方がなかったからです。
もちろん本を書くのは自由意志だということは分かっていますから、
激しい口調で「いいから書け!書きたくないのか?!」と問われると
「書きたいっ!」と答えるのが精一杯。
何のために書くのか、といわれても正直、まともな答えは出来なかったと思います。



今は違います。
書きたくて書きたくて仕方がないのです。
まずそれが佐藤勝人さんに勧められたブログとして現れました。
わざわざお金を出してデザインを作ってもらい、無償で書いています。


何のために?

まずは自分の考えをまとめるためです。
自分が考えてやったことを理論体系化するために、人に伝えられるレベルの文章にしています。


では何のためにまとめるのか?

自分がやってきたことがきっと人のために役に立つと思うからです。

ちょっと前ならそんなキレイごとを言わなかったと思います。
自分だけのノウハウ。こっそり大事に小出しに使っちゃおう・・・そんなセコい考えでした。


でも分かったのは、自分の考えを伝えると、必ずなんらかの形で戻ってくるということ。
そして気付いてなかったことに気付かされて、さらにいいものに進化していく。
小出しにしてたら小ちゃいまんま終わっちゃうのです。


自分がまだまだ未完成だからこそ、本やブログで考えを伝えて、そこからまた学ばないといけない。そんなことがブログをまとめているうちに分かってきました。



以前は船井総研の会議室で行われていた出版会議も、今は宮内氏の会社で行われています。
最初の本のときは自分が勤める会社にいながら、凄くアウェイ感を感じていたのですが、
今はとっても居心地が良い楽しい時間になりました。
それでも「君の目次は生真面目すぎてつまらん!」と宮内氏につっこまれ、
それを聞いた古市編集部長が「まじめですかね~」とつぶやいた言葉を聞き逃しませんでした。

自分の殻に入っていた「本を書く」という仕事が一皮向けた気がします。



まだ若い船井総研社員たちは、この宮内亨道場で容赦なく徹底的に鍛え上げられていきます。
それを見ながら、自分にもそんな時代があったことを実感しつつ、
いつまでも相手構わずシバキ続ける宮内氏のエネルギーに感動をしていました。



人格まで踏み込んでボロクソに叩きのめされながら、船井総研という看板を背負っていると勝手に思い込んで、必死になって書いたイッパンロン小林時代の「売り場演出の極意」。
それでも一度は増刷されたんだ!


今度は自分がやってきたと自信がある。
自信があるから、1対多ではなく1対1のつもりであくまでも読んで欲しいと思う読者に対する
メッセージとして本を書いていこうと思います。


もともとスロースターターな私です。
目次を作るまでにもう少し時間がかかると思いますが、
ありそうでなかっためっちゃ良い本を書くことを楽しんじゃいます!


ちょうどとんかつ豊かがそうであるように。


古市編集部長。
それまでしばしお待ちくださいませ。
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by tonkatsuyutaka | 2007-07-02 12:01