コンサルタント会社を経て、とんかつ豊かを起業した飲食マーケッター小林孝志のブログ

第89話 激しい頭痛の原因
ここ1ヶ月ほどずっと右目の奥のほうで頭痛が続いていました。
普通の人ならたかが頭痛で済むでしょうが私の場合、頭痛は恐怖の塊です。
2年前に発症した激しい頭痛が結局、命に関わる病気で入院・手術を余儀なくされました。
それ以来、僅かな頭痛でもとても気にかけています。


何かあってはいけないので、できるだけ家にいるようにしました。
ただ眠いわけではないので、ベッドで横になりながら飼っているうさぎと遊んで安静をつとめていました。


それがこの1週間ほどどんどん痛みが激しくなってきました。
夜も眠れないほどの痛みです。
できる限りパソコンやテレビからも距離をおくようにしました。


強めの鎮痛薬を服用して、だましだましきましたが、ついに我慢できないほどになったので
昨日、かかりつけの国立循環器病センターの診察を受けてきました。


頭のCT撮影して、脳血管外科の主治医に診てもらいました。
しかし異常なしです。



以前の病気の時も、3つの病院で異常なしといわれたので、私にとって『異常なし』という言葉は
何の安心感にもなりません。


そこで半分ダメ元で今朝、家の近所にある眼科に行ってきました。
9時から開診なので少し早めに8時20分に行ったのですが、すでに25番目で90分待ちです。
その後、続々と患者さんが来て9時の時点で74人、330分待ちになっていました。
個人の眼科で駐車場の警備員を置くくらいですから、すごい大繁盛ぶりです。



まず、ほぼ時間通りに問診に呼ばれ、症状を説明しました。
この眼科では看護士も事務員も、大袈裟な白衣ではなく全員そろいの黄色いポロシャツ姿です。
白衣を見ると、どうしても権威のようなものを感じますが、この格好だと親近感がわきます。
白衣を着た医師相手だと言いにくいこともどんどん気楽に話せるのがわかりました。
そんな問診を5分ほど受けて、さらに20分くらい待ちました。

しかし、不思議なもので問診を受けたら順番がもうすぐという感覚があるのと、
自分の問題を話せてスッキリした感じがあって、表示の時間ほど待たされた感じがしません。


そしていよいよ診察です。
奥のカーテンを開けるとそこにはやはり、黄色いポロシャツ姿の医師がいました。
そしてとても丁寧に「大変お待たせしました」といって、事情も聞かずにパッパと検査を始めました。
目に光を当て、レンズで目の中をしっかり見て、この医師が言ったのは
「うさぎかハムスターを飼ってるんじゃないですか?」
「はい、うさぎがいます」
「アレルギーによる結膜炎です。かなり傷ができています。それが痛みの原因です。」
「で、どうすれば?」
「処方する目薬を1日4回つけてください。うさぎはできるだけ触らないように。できればベランダかどこかに置くのがいいでしょうね」



実は夏場は暑いのでうさぎのケージをリビングから寝室に移動していました。
だから寝る時もうさぎによるアレルギーを受けつづけていたのです。
それで目が痛くなっていたのを頭の痛みに感じていました。


さらにはその頭痛のせいでますますうさぎと過ごす時間が増えていたのです。



脳の中で血管がおかしくなってるんじゃないかと恐がっていたのに、原因はうさぎでした・・・

でも原因がわかってとても安心しました。


そしてこの眼科が繁盛している理由もわかりました。
リラックスした状態での問診を済ませているので、診察の手際がとても良い。
その分、ズバリ答えを言ってくれている気になります。


コンサルティングをする時にはいつも根掘り葉掘り問題を経営者から聞きだして答えを探るのですが、それを嫌がる人も中にはいます。
やはり自分の弱点をさらすことについて抵抗感があるのでしょう。



診察が終わり会計の時に、インターネットで順番を取れると書いてある用紙を渡されました。
診察待合室は全く混み合っていませんが、すでに順番は120人になっていました。
どうも昼の診察もみっちりのようです。


お客様が話しづらい状況を取り除き、
ズバリ診察で不安を取り除き、
便利なシステムまで用意している。


業種は違えど、やはり繁盛店は勉強になりました。



不思議なもので原因がわかると痛みもひくものです。
病は気から・・・というのもまんざら嘘じゃないかもしれません。
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by tonkatsuyutaka | 2007-09-28 13:26
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