コンサルタント会社を経て、とんかつ豊かを起業した飲食マーケッター小林孝志のブログ

第72話 出版までの道のり~出版会議に行ってきました!②~
先日、同文舘出版の出版会議が宮内亨氏の事務所で開催されました。
私は古市編集部長からテーマを与えられているものの、明確な路線がひけていない状態です。
とにかく会議に出て、他の出席者の考えなどを聞きながら書くヒントをつかもうと思っています。


しかも今回の会議には佐藤勝人さんが栃木からわざわざやって来るという。
ここはチャンスとばかり、店のスタッフも2名参加させることにしました。
1人はアルバイトリーダーの河野さん。
もう1人は新人ながら近い将来、確実にとんかつ豊かを背負って立つことになる唐木君。
私に多大なる影響を与えた宮内亨氏と佐藤勝人さんが揃う場なんて滅多にありません。
スタッフ教育の場としてちゃっかり利用させていただきました。


出版されたばかりの本を自力で500冊売り切ったという熱いコンサルタントの挨拶に始まり、
会議は最初から白熱しました。

出席した中の数名が書きたい本の企画についてレジュメを使って説明をします。
それを聴いて20数名の参加者全員が考えます。

読者の立場にたって、
本を売る立場にたって、
書く側の立場にたって、

どうすればもっと良くなるかについて真剣な横やりを入れます。


ただし少しでも論点や視座がずれたり、無責任な発言をすると、
宮内亨氏から容赦なく激しい怒号が飛びます。


そうして最初に出したテーマを圧縮したり拡張したり、分離させたり、くっつけたりしながら、
全員で徐々にテーマを絞り込んでいきます。


最後に宮内亨氏が多くの意見を受け容れ、企画提出者本人の実績と人格に介入しながら
書籍化できる方法について決着をつけます。
難しいテーマでも、なんとか書籍化できる道を真剣に模索していきます。


それを受けて同文舘出版古市編集部長が商品として売り物になるかを判断していきます。




そんな場に参加した二人。
今までの人生では経験したことがない雰囲気に最初は戸惑った表情をしていましたが、
それでも一生懸命食らいつこうとしているのがわかりました。

2人は店の営業があるので途中で帰りましたので、後日感想を聞きました。


大学生を8年間もやって社会経験も豊富な唐木君。
「めちゃめちゃ楽しかったです。あれだけ全員がひとつのことを真剣に考えるなんてないことです。
いろんな立場になって関わってるのが良かったです。早速、宮内亨さんの本を読みたいのですが、どれがいいですか?」

25歳学生にしては立派な答えです。
しかも実践に移ろうとしています。
その日のうちに私が最初に読んだ(読まされた?)「売れる商品はこうつくる」を渡しました。



そして開業当時からずっと私と店を支え続けてくれている河野さん。
「宮内さんがめちゃめちゃお茶目で可愛かったです。小林さんから話を聴いててどんな恐い人かと思っていたら、愛に満ち溢れているじゃないですか~素敵でした!」

あの場でこうも見事に人の本質を見抜くことに感動しました。
24歳にしてそう思える彼女がすごい人です。

さらに
「小林さんはいつ目次を出すんですか?早よ本書きましょうよ!!!!」


・・・


自分のために・・・
今の仕事をより充実させるために・・・
作り上げつつあるノウハウを世の小さな個人店のために・・・

新たな本を書くことについてそんな風に考えていましたが、でも意外に、

部下にカッコつけるために書く!

それでもいいんじゃないのかなぁ・・・
そんな風に思えてきました。



よし!次回は目次を出すぞ!
そしてまた2人を連れて行っていいところを見せてやる!



なんてボコボコにされたりして・・・
逆にその方がいいかな?
[PR]
by tonkatsuyutaka | 2007-09-05 12:34
<< 第73話 出版までの道のり~ほ...   第71話 横断歩道から、相手の... >>