第57話 出会いは可能性を無限大に広げる |
飲食やサービス業のホスピタリティを調査・分析し、さらに高める手法について提案をするという
時代先取り企業C’sの原邦雄氏です。(http://www.cs-hospita.com/)
たまたま宮内亨氏のサインをもらいにその場に居合わせたのですが・・・
出版会議に巻き込まれ、あっという間に執筆の話が決まったという、稀に見る強運の持ち主です。
なんとこの方は船井総研の出身。
また私の自宅から最も近いラーメン店で店長も務めていたという偶然。
出版会議で話をした私に興味を持ってくれて、飲み会に誘ってくれました。
なんだかスゴイ出会いの予感がして、飲み会に出席すると、私が目指そうとしている事業をすでに実践しているメンバーがいっぱい!
その人脈の広さに驚きながら、すっかり意気投合して、私の店に招待してゆっくりと話をしました。
そして私が近々にやろうと思っている事業の話をすると、これまたピッタリのコネを持っている!
今日、一緒にそのコネをつたって先方の工場にお邪魔したところ、これまた私の以前の指導先の店と目と鼻の先という偶然。
思わず身震いをしてしまいました。
もちろんご紹介いただいた方も、私の思いをすぐに理解していただきましたし、興味も持っていただけました。
私も自分の構想を実現するのに必要な方であることが直感で分かりました。
なんでもかんでも自分ひとりでやるのもそれは凄いことかもしれませんが、世の中には各分野に
プロフェッショナルが存在します。
自分が不得手な分野はその道のプロフェッショナルに任せて、自分自身のプロフェッショナルな
仕事に集中すること。
自分でなんとかしたほうが安くつく・・・なんて目先にとらわれていてはダメです。
長い目で見て、自分の本当に得意なこととやりたいことを一致させるためには他人の力を使うことが必要です。
それこそが究極の長所伸展法だと思います。
そのためには出会いの場を持つこと。
自分の殻に閉じこもっていてはいけないということを思い知らされました。
私は器用なので、なんでもすぐに出来てしまいます。
しかも中途半端に上手です。
ゆえに進む速度が遅いともいえます。
いわゆる器用貧乏・・・
今回の出会いは、その悪いクセを突破するための良い機会だと思います。
ぼんやりした夢のようだった構想は、具体的に無限大に膨らみ始めました!
この出会いを演出していただいた宮内亨氏と同文館出版古市編集部長に感謝します。
ありがとうございました!