コンサルタント会社を経て、とんかつ豊かを起業した飲食マーケッター小林孝志のブログ

第26話 ひとりでじっくり考える時間
私の勉強法は本を読むことではありません。
本を読むのはせいぜい月に2冊程度でしょうか。
もちろんそこに勉強不足を感じていますが、いつまでたってもどうにも苦手です。


第14話で書いたように、勉強方法なんていくらでもあります。
いろいろな店に行ったり、折込チラシをながめたり、あらゆるジャンルの雑誌に目を通したり、
テレビのCMからも、いくらでも勉強できるし情報入手できます。


ボーっさえとしていなければ、日常の生活の中でわざわざ時間を作らなくても、
インプットはいくらでもできます。



問題はインプットした情報をどうやって役に立つものにまとめるか?です。
私は評論家ではありませんから、ただただ情報を集めればいいのではなく、
それを仕事に有機的に結び付けなければ意味がありません。

対象もとんかつ豊かのことであったり、支援先の企業のことであったり、
関係も売上アップのことであったり、従業員教育のことであったり・・・
それこそキリがありません。


でも小学生の6年間の通信簿に「落ち着きがない」と書かれつづけた私です。
何かをしててもすぐに別の事を始めてしまいます。

だから「今日は○○について考えるぞ!」と机に向かって座っても、
気がついたら雑誌を見ていたり、映画を見ていたり、はたまた車で出かけてしまったり・・・
まさに「三つ子の魂百まで」を実践しています!



そんな私ですが、退院してからは平日の朝9時から約1時間プールで歩いています。
第22話で書いたように、病気による弊害を回復するためです。



この時間が実に良いのです!


平日朝一番のフィットネスクラブのプール。
人も少なく、その時間帯にいるのは100%リタイヤ組。
つまりおばあちゃんが75%、おじいちゃんが25%です。


朝一のきれいな明るいプール。
水しぶきの音だけが聞こえる静かな空間。
ただひたすら前を向いて歩くというシンプルな運動。
他に気が散るものがありません。
黙々と歩いている間に、ゆっくりと色々なことを考えられます。


何も考えずに歩き始めるのに、気がついたらものすごく深く考えていることに気付きます。
考えて、思い出して、ひらめいて、それについてまた考えて・・・そうしたことの繰り返し。

とんかつ豊かのいろいろなアイデアのほとんどが、
このプールでの時間で生まれたといっても過言ではないほどです。


健康回復・体力回復のために始めたことが、今や自分のビジネスの中心時間になりました。
もちろん常に仕事のことを考えているわけではありません。
遊びの計画について考えたりもします。



要は本当に全く自由な時間なのです。
誰にも気を使わず、誰にも干渉されず、
ただただ自分のペースで好きなことを考えられるのです。



本当に自由な時間というのはなかなか作れないものです。
会社にいれば電話が鳴るし、家にいたらHDDレコーダーに見たい映画が一杯たまっているし・・・



何を思いつくかワクワクしながらプールにでかけています。
歩きに行ってるんだか、考えに行っているんだか・・・


今一番お気に入りの時間の1つです。



今日は気がついたら、浜田省吾の「路地裏の少年」を口ずさんでました。
さらにその後、気がついたらロッドスチュワートの「セイリング」を歌ってました。



旅行にでも行きたいのかな・・・なんて考えてたら、旅行の行き先をいっぱい考えて・・・
気がつくと予定の1時間を大きくオーバーしていました。



意外にストレス発散の時間なのかもしれません。
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by tonkatsuyutaka | 2007-06-29 12:24
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