コンサルタント会社を経て、とんかつ豊かを起業した飲食マーケッター小林孝志のブログ

第9話 4800円のとんかつなんて売れるんですか?
以前、九州のとんかつ店の経営者が店に来られて、メニューを見て驚きました。
「こんな高いとんかつが売れるんですか?」

とんかつ豊かでは
特撰ロースかつ3種盛り 4,800円、
イベリコベジョータのロースかつ 4,200円、
スーパーゴールデンポークのロースかつ 3,200円など、
一般の店では考えられない、とりわけ大阪ではあり得ない価格のとんかつを売っています。


私は
「放っておいたら売れません、売るんですよ。
売れるのは立地の良さや流行に乗ったときのことを言います。
売るのは知識や知恵を絞って戦略的に行うことです」
と答えました。



私の商品戦略術の基礎になっているのは「商品の10グレード」理論です。
この理論を唱えたのは前の会社の上司で、私をコンサルタントとして徹底的に鍛え上げてくださった、現在(有)経営コンサルティングアソシエーション代表取締役の宮内亨氏です。

詳しい理論を説明すると1冊の本になりますので、ぜひ宮内亨氏の「売れる商品はこう作る(こう書房)」を読んでください。


当店の主力商品である1800円の「豊かリッチロースかつ」を売るためには、
この4800円のとんかつを作りました。
その商品を始めたことで、店の売上は大きく伸びました。
そして4800円のとんかつも理論通り、毎月30~40食の売上を記録しています。


経営にはさまざまな法則があります。
その法則に基づいた商品戦略とマーケティングを行い、
そして時流を読んでのる。


言葉にすると簡単ですが、
コンサルタント時代に口先だけでいってたことが、
実践してみると簡単にはいきません。
少しでもずれると理論通りにはいかない。

理論が間違っているのではなく、
実践するための勉強が不足していたことに、
いつも気付かされる毎日。



だから毎日、勉強して鍛えています。
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by tonkatsuyutaka | 2007-06-07 01:24
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